2015年10月3日土曜日

武田尾温泉 福知山線廃線ハイキング

JR生瀬駅 午前10時到着。 

駅を降りて 右に進み コープ前を通り 道沿いに10分程歩き

高架橋をくぐると 右手に下り坂がでてきます。

そこを降りる 細い廃線道がスタートします。

ところどころに 枕木が見えます。

 
昔SLが走っていた線路で 1986年複線化により 廃線になったようです。

6つのトンネルを通り 西宮名塩駅、武田尾駅まで 約7キロ

2時間ぐらいのハイキングコースです。 

右側に 武庫川が流れ 単線だった電車幅に

両側に草が茂っていましたので、 次回 愛犬を連れて行こうと

考えていみましたが、 虫、草の種等が着きそうなのと

この先のまっくらのトンネルを歩くのは ちょっと厳しいと思いました。

懐中電灯は必要で トンネルの中は まっくらと聞いていましたが、

こんなにまっくらだと思っていませんでした。

一つ目のトンネル(318m)は 短かく感じましたが

2つ目のトンネル(414m)はもっと暗く先がなかなか先が見えず 

すごく長く感じました。 


































このコースは 保育園児の遠足には ちょっと過酷すぎるので、

武田尾駅からスタートして 途中で引き返すコースに変更するみたいです。

トンネルの手前の景色は こんな景色でした。

















鉄橋の端を渡るのは 結構スリルがありました。





































西宮市側は持ち主であるJRがハイキングコースと

公認しておらず、宝塚市側は 市が管理しているようです。

他にはない 自然あふれた貴重な廃線道なので、

市とJRが協力して 草を刈ったりトイレ、休憩場所を

もっと整備し 活用すれば良いと思います。 

11時30分頃 広場にでてきましたので、 

そこで ビールとお弁当をいただきました。

昼食後 武田尾駅手前まで歩き 橋を渡り

武田尾 元湯旅館に 温泉に入りに行きました。

入浴料は 1000円でした。  赤い橋を渡り

約15分山側にありました。


   














有馬の元湯を想像していましたが、 昔の古い旅館の

お風呂で 数人ぐらい入れるだけの小さな湯船 1ヵ所だけでした。

お湯は 透明な天然温泉でしたが、 つるっとはせず

期待した湯の質ではありませんでした。

温泉の入り口に近くで捕まえた 生きたマムシとムカデが瓶に

入っていましたが、 お互いの毒を知っているのか お互いに

攻撃をしないとの事でした。

今回 天井に懐中電灯を照らさなかったので知りませんでしたが、

通って来たトンネルの天井部に コウモリがいるようでした。







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